本日、6校時LHRの時間を利用して 「いのちの尊さ、大切さ教室」を実施しました。
犯罪被害の実態や命の大切さについて理解を深め、規範意識の向上と被害者も加害者も出さない安全で安心な町づくりを志すことを目的に、被害者遺族 下田 芳枝さんを講師として「交通事故 残された家族の思い~今を生きるために」と題して講演をしていただきました。
下田さんは、平成15年6月に、路線バスによる交通事故で当時6歳のご長男を亡くされ、その当時の辛い気持ちや家族が抱えた辛く消えない記憶に今でも心を痛めていることなどを話してくださいました。
改めて、犯罪を犯してはいけないこと、罪を犯してしまったときの被害者に対する誠実な対応が必要であること、また、犯罪のない社会を作っていくことの大切さを、下田さんの一言、一言の重い言葉から生徒達はしっかりと考え、理解してくれたと思います。
貴重なお話をしていただきありがとうございました。
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